板倉

輝ける同窓生

板倉支部長 鈴木  攻


 支部総会及び懇親会を2月22日大ぜいの御来賓、各地区支部長、会員22名の参加者で開催致しました。例年通り和気藹藹あっという間に時が経ってしまいました。
 さて、当支部では二つの慶事がありました。平成25年秋の叙勲で前町長の針ケ谷照夫(S35年卒)さんが、旭日小綬章を受章し、平成26年春の叙勲で町体育協会長の宮田 明(S37年卒)さんが、瑞宝小綬章を受章しました。
 針ケ谷さんは、24年に及ぶ長い間町長として町の発展に多大な貢献をされました。中でも板倉ニュータウン建設事業を促進すると共に、東武日光線板倉東洋大前駅の開業、東洋大学板倉キャンパスの開学と町づくりの進展に手腕を発揮されました。とりわけその功績が顕著なのは、昔から水害に悩まされてきた板倉町の総合的な治水対策に取り組み、邑楽東部第一及び第二排水機場、谷田川排水機場を完成させ水害のない安全な町づくりに大変な寄与をされたことです。お疲れさまでした。
 宮田さんは、埼玉県教育委員会、埼玉県立不動岡高校長、埼玉大学教授などの要職を歴任され、長年に亘り学校教育及び教育行政に貢献された功績が顕著であると認められ、今回の受章となりました。
 お二方とも同窓の誇りです。