明和

平成26年度 明和総会


 平成26年度館林高等学校同窓会明和総会ならびに懇親会が、11月22日(土)に、明和町「すいさん亭」において開催されました。

 総会では、山岸 勝美支部長の挨拶に始まり、続いて役員の改選について報告がありました。


 議事に移り、平成25年度事業報告・決算報告・監査報告がなされた後、平成26年度事業計画案が審議されました。



 総会の最後に、パークゴルフ大会の表彰が行われ、閉会後に塩谷 正久氏により「我が集落の統治者 ~綱吉以降~」という演題で、ご講演いただきました。


 懇親会では、支部長挨拶の後に、来賓として前山 秀樹同窓会長、桑子 昭夫事務長、恩田 久明和町長からご挨拶をいただきました。


 参加していただきました、遠藤 和昭 館林支部長、荒井 幸夫 千代田支部長、鈴木 攻 板倉支部長、稲村 一男 館泉会会長、横山 美樹 邑楽支部長の紹介がなされた後、乾杯は小平 進監事が行いました。


 最後に、恒例の校歌斉唱を行い、楽しいひと時を過ごすことができました。


14年の歩み

明和支部長 山岸 勝美

 明和支部は今年で14周年を迎える。ついこの間のようであり、長い歴史でもある。発会に携わった一人として、感慨深いものがある。前本部同窓会長 岩瀬弥市氏と当時の明和町長 斎藤憲氏の懇談の中強く要請され、発会に向かったのである。近隣の町に支部がある事は存じていたが、発会には遠かった。発会の人選、他支部の資料集め、卒年が違うと誰が同窓だかわからない。名簿から在住の氏名を抜き出す作業、大変であった。今では14年の歴史で役員会で会えば稚児の友のようであるが、皆初顔合わせであった。しかし館高魂で作業が進み、初代支部長 吉永五三次(S22年卒)氏が就任。ご苦労様でしたという他ない。
 時過ぎ去る事14年。当時若輩の私と発起人として尽力した事務局 関口 久(S27年卒)を除き、初代支部長・副支部長 坂上貞雄(S23年卒)・田口幸太(S25年卒)三氏は、発会の歴史を残し別世界へと旅立った。鑑みるに時の流れとその刹那をしみじみと感じる。
 現在支部は順調に推移している。総会時の講演会、塩谷正久(S38年卒)氏の「川俣宿」は協賛を得た。パークゴルフ会、同窓会ゴルフコンペも参加を増やしている。今後他事業にも少しずつ取り組み、皆健康で再会し、旧交を深める明和支部として歴史を刻んで行きたい。